寝起きに腰が痛むのは

腰痛は寝具との相性が問題
 朝起きたとき、腰を中心に痛みが走ることがあります。これは「寝腰」といって、腰に負担がかかる不自然な姿勢で寝ていることをいいます。明らかに敷き布団かマットレスなどの寝具が原因で、身体と寝具が合わないか、あるいは寝具が柔らかすぎて腰が沈んでしまい、睡眠姿勢が悪くなります。そうすると、生理的湾曲(背骨のS字カーブ)が必要以上に曲がり、腰に負荷がかかって痛くなります。寝返りを打つと腰が痛くて目が覚め、一度目覚めると今度はなかなか入眠できません。

眠りが浅いと腰の痛みと疲れがとれない
 このように寝付きが悪く、寝付いても眠りが浅いうえ、夜中に何度も目が覚め、朝早く起きてしまいます。しっかりと熟睡した感覚がなく、疲れがとれた気がしません。眠りが浅いのは「もしかして加齢のせいかも」と思いますが、睡眠不足のため疲労回復が充分ではないので、腰の痛みは治らずいつまでも延々と続きます。