正しい姿勢 運転時の場合

シートへの座りかた
 腰に負担がかからないよう、背中とお尻をシートにぴったりとつけ、腰を深くかけましょう。膝は腰よりやや高い位置になるように座ります。背筋を伸ばし、背骨がゆるやかなS字カーブを描くような姿勢でシートにもたれます。シートに深く腰かけた状態でフットレストに左足を強く踏ん張ったとき、膝が確実に曲がっているようにシートスライドを調整します。シートに腰をかけて深く沈むときは、クッションを腰に当て姿勢を整えましょう。肩から腰までをシートに密着させたままハンドルやペダルなどの操作ができるように、シートのリクライニングとハンドルのティルト機能を使って位置を合わせます。
 それから、9時15分となる位置でハンドルを両手でにぎります。このとき、肩の力を抜き、肘が軽く曲がるようにします。そして、肩の位置を動かさず片方の手で12時の位置をにぎります。肘が少し曲がるように、ハンドルやシート位置を調整します。
 さらに、首が痛くならないようヘッドレストに頭を安定させます。ヘッドレストは、追突された場合、頭部が後ろに傾いて頸部の負傷を軽減するための安全装置です。事故の衝撃から頭部などを守るためには欠かせないものですが、正しい位置に調整しておかなければ効果は低下します。